株式会社摂津は、限りある地球資源を枯渇させない、私たちの暮らしの営みを支える自然環境、生態系を極力破壊しない経営を目指し、環境管理活動に取り組んでいます。
また、企業の社会的責任(CSR)を考え、ステークホルダーとのコミュニケーションを重視し、地域密着型の企業市民活動を推進しています。
無駄な電気使用量を削減するため、昼休憩時の消灯、長時間デスクを離れる場合はこまめにパソコンやモニターの電源をオフにするなど、取組みを続けています。
2009年度は、前年度使用量から12.9%削減しました。
裏紙の活用、コピー用紙使用枚数の管理などを継続しており、毎年削減目標を設定しています。
2009年度は、前年度使用量から1.5%削減しました。
排出事業者様に対して、ゴミの分別による減量・リサイクル方法などを提案し、環境負荷の低減に努めています。
事業所から排出される木くずを回収、運搬し、大栄環境グループの関連会社である「(株)DINS関西バイオエタノール事業所」へ、エタノール原料として供給しています。
2009年度は、合計約330tの木くずを供給しました。
株式会社摂津は、「NPO法人 あまがさきエコクラブ」の取り組みに参加しています。
「あまがさきエコクラブ」は、尼崎市内の市民・事業者・行政が協働で活動する「あまがさきゴミ減量作戦推進会議(AGG)」からの呼びかけにより、2001年7月、社団法人 尼崎青年会議所メンバー約40名を中心として設立されました。
尼崎市公認環境キャラクター
「エコあま君」©尼子騒兵衛&尼崎JC&NPOあまがさきエコクラブ
私たち摂津は、この趣旨に賛同し、古紙専用回収ボックスの「エコあまボックス」の販売・回収を担当しています。
事務所内で分別に取り組むことで環境意識の啓蒙となり、リサイクルしたトイレットペーパーを販売し普及させることで、市民の方々への環境意識の向上にも役立てています。
また、事業系ゴミの分別が進むことで、行政での焼却量が減少し、CO2削減の効果も得られています。